- 2008年7月 4日 15:09
今日は久しぶりに器材ネタです。
明日、潜られるお客様の器材が一式届きました。
レギュレータはもちろんマレスです!
1stはマレスの名機MRZ02。10年以上も変わらないボディ形状は完成された名機である証。左右に水平に配置されたポートはホースの取り回しを容易にしてくれ、収納やセッティングも楽々。業界随一の耐久性を誇る心臓部=TRIマテリアルバルブに、海水や汚れをシャットアウトするダイヤフラム構造。どこをとっても非の打ち所がありません。
この非の打ち所がない1stに、さらにアポロのバイオフィルターを装備。バイオフィルターはミクロの塵やホコリ、さらにオイル臭もキャッチする医療用活性炭フィルターを内臓し、霧吹き式にエアへ水分を供給する含水フィルターも内臓されています。私もコレを愛用していますが、あると無いとでは大違い!!喉が全く渇かないし、空気がウマイ!
2ndは、これまたマレスの名機アビス!細かな改良点はあるものの基本的な構造は10年以上も全く変わっていません。堅牢で、低水温に強いオールメタルボディの採用、こだわりを持って作られたメッシュグリッド、そしてマレス細大の特徴であるバイパスチューブ機構の採用。。ん~~素晴らしすぎる。イタリア人の物造りへのこだわりがヒシヒシと伝わってきます。そしてさらに、水中でのホースの取り回しを考慮して、2ndを自在に回転させることができるようにスイベルコネクターも装備しました。これでホースのテンションによる顎の疲れはグッと軽減されます。
こだわりぬいたこのセットに、オクト、残圧計、BCホースを取り付けて、最終調整。
満タンのタンクにつないで、1stの中圧、2ndのフリーフロー圧を調整します。新品の器材をココまでこだわって調整するのは、自慢じゃないけど、私くらいでしょう♪ 新品でも侮ることなかれ、中圧や、フリーフロー圧が狂っていることはよくあるし、微妙なスプリングのテンションの調整が悪いために、最高のポテンシャル発揮できていないレギュレータも結構あります。
というわけで、このセットも、実際にタンクにつないで点検してみると・・・ムムっ!吸い心地が少し渋い。原因はシートコネクターの高さが高すぎることにあります。これまた自慢じゃないけど(笑)、この辺はバラさなくても経験からすぐにわかります。シートコネクターを下げ、その下げた分ほど、デマンドレバーを上げる。これで、嘘みたいに吸い心地が軽くなります。しかし、シートコネクターは下げすぎると、入水した時にフリーフローを起こしやすくなるので要注意です。
さあさあ、これでセッティング完璧♪ Aさん、明日のダイビング、楽しみにしていてくださいね~♪
こんなネタ最後まで読んでくれた人はいるかな?(^^;;;
