Blue World

春の海を元気に泳ぐ

  • 2010年3月17日 18:32

■水温:12,5℃ ■透視度:5~8m ■潜水時間:1本あたり40分~70分

風は冷たいですが本日は快晴♪

船越はシケ気味でしたので、凪の紫津浦で気持ちよくダイビングしてきました。

いつものように画像とともに海中の様子をUPしていきましょう。

20100317003.jpg←卵を守るチャガラ

お馴染みのチャガラパパです。また新たに卵が産み付けられたようで、オレンジ色の新しい卵が貝の天井にズラリとぶら下がっていました。

この他にも新たに卵を守っているチャガラパパを発見しましたが、そちらはカメラではとても撮れそうにない場所だったので、肉眼で経過を見守っていきたいと思います。

20100317001.jpgアユカワウミコチョウ⇒

ウミウシ好きにはたまらないフォルムのようで、かなりウケがいいウミウシです。派手すぎないオレンジ色の配置もまたツウ好みらしい♪ 皆さん必ずツボにハマっています。(^^)♪

20100317002.jpg←ミヤコウミウシ

養殖場側の網にいっぱいいます。えさが豊富なのでしょう。

ミヤコウミウシは実にフォトジェニックな被写体で、撮る人によってその印象は全く異なるものになります。

この写真は、ミヤコウミウシの個性をしっかり残しつつ、背景の様子もしっかり描写されていて(それでいてゴチャゴチャしていないところがミソ)かなり私好み♪ 構図も色も落ち着いていてKANAさんのセンスの良さがヒシヒシと伝わってきますね。

この他には、セスジミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、タツノオトシゴ、イシヨウジ、ヒメクロモウミウシ、などなど見ることができました。

最後に、今日の記事のタイトル「春の海を元気に泳ぐ」・・・コイツは久しぶりの動画でUPしておきましょう♪

  

 

常連のKANAさん、遠く東京からお越しいただいたWさん、お疲れ様でした&ありがとうございました(^^)♪

ヒメギンポが繁殖期に突入♪

  • 2010年3月15日 09:47

■水温:12,7℃ ■潜水時間:1本あたり50~70分 ■透視度:5~8m

13日(土)、14日(日)、2日間まとめてUPです。

13日は穏やかな紫津浦で、ドライスーツの練習ダイビングをしてきました。冬でも穏やかな紫津浦の存在は本当にありがたいかぎりです。Hさん、Sさんは随分ドライスーツに慣れてきましたね。来週はいよいよ石垣島ツアーです!練習の成果をいかして存分に楽しみましょう(^^)♪

14日(日)は船越でフォトダイブ。海面の様子からは想像できないほどウネリが残っており、紫津浦にしとけば良かった・・・と少々後悔しましたが、1本目はトンネルコース、2本目は左の瀬コースに行ってきました。

20090322002.jpg←トンネルコースでは、ヒメギンポの繁殖行動が真っ盛りで、あちこちで子孫繁栄の営みが繰り広げられていました。

顔を真っ黒にしたオスが、雌がブルブルっと卵を産みつけた直後に上を通って放精します。

詳しくは⇒http://toushimakokeginpo.blog25.fc2.com/blog-category-39.html

実にフォトジェニックな被写体でこれだけで60分は楽しめますよ!イチオシの被写体ですので、是非リクエストしてください。

20100314001.jpgサクラミノウミウシ ⇒

トンネル周辺は相変らずウミウシが多く、特にサクラミノウミウシはウジャウジャいます。背景もキレイな場所に生息しているので、こちらも今が旬でオススメの被写体です!

話は変わりますが、この写真を撮ったスタッフチャン田中が、今日を持って、ブルーワールドスタッフから、普通の女の子へ戻ることになりました。というのも、チャン田中は、本業のほうがとっても忙しくなり、ほとんど潜れなくなってしまったので、これでは、プロとしてのポテンシャルを維持することは難しく、お客様にもご迷惑をおかけしてしまう。。ということで、とりあえずスタッフからは退くことになりました。といってもブログは普通に続けてもらいますし、時間があるときは普通に潜りに来てもらいますので、見かけたらまた可愛がってやってください。

★チャン田中Blog⇒http://chantanaka.exblog.jp/ 今後、ブログへのリンクは、スタッフのページから外れ、一般のリンク集のページに移しますが、隠れチャン田中ファンの方は、この機会に、ブックマークしといてやってくださいね♪

20100314002.jpg←アカエラミノウミウシ

アカエラも相変らず多いです。この日はウネリが凄かったので、ウミウシのミノもわっさわさ揺れて暴れウシみたいになっていますね。

★ウミウシ大好きあねご♪さんBlog⇒http://ameblo.jp/anegodeamigo//

 

20100314003.jpgムカデミノウミウシ⇒

ウミウシ好きな方の心をくすぐるムカデミノウミウシ。何年も御無沙汰で、船越から姿を消していましたが、今年はボチボチいるようです。コイツは、大きな触角や鮮やかな口触手が、妖しいマジシャンのようでシルクハットを被せたら良く似合いそうだと思いませんか?

紫津浦の卵を守るチャガラはまたまたペアになっていましたので、今の卵が無事にハッチアウトすれば、また第3弾の産卵が行われるかもしれませんね~。

★チャガラ情報はコチラ ⇒ http://toushimakokeginpo.blog25.fc2.com/blog-category-26.html

船越も紫津浦も目が離せません!

さてさて、今日も山ほどあるオーバーホールをどんどんこなして行かねば!!

オーバーホールはブルーワールドで!⇒http://homepage2.nifty.com/blue-world/maintenance.htm

★青海島水中写真 ⇒ http://toushimakokeginpo.blog25.fc2.com/

引き続き・・・

  • 2010年3月11日 12:27

昨日の雪は凄かったですね~!

私が住んでいる山口市宮野地方は15cmくらい積もりました。朝は車がガチガチに凍っていて、鍵穴に鍵は刺さらないし、スライドドアは凍り付いて開かないしで、朝からバタバタしてしまいました。

皆さんのお住まいの地域はいかがでしたか?

さて、今日も昨日に引き続きお店でオーバーホールをしています。

今日の獲物はマレス。(ここから先は、またまたマニアックネタですので、興味がない方はスルーしてくださいね)

20100311006.jpg←MR22という1st。

もう10年以上前のものになりますが、めっちゃ丈夫で、性能も今のものに劣りません。(ただしめっちゃ重いけど・・・)

こいつの凄いところは、セカンドから呼吸した時の中圧の低下がほんの僅かだということ。パージボタンを押してフリーフローの状態を作り出してみても、中圧値を測るメーターはほんの1~2メモリくらいしか動きません。一般の方には訳が分からないと思いますが、こいつは凄い事なんです!

ジャンジャン空気がセカンドから出ても、1stの中圧がほとんど下がらないってことは、万が一、大深度でバディブリージングをする事態に陥っても全然問題なく、自然に呼吸ができるってことです。

専門的には、これはDFC(ダイナミックフローコントロール)というシステムのおかげなのですが、DFCの正体はほんの僅かな細い空気の通り道なんです。

この細い空気穴が引き起こすベンチュリー効果によって、車で言うターボみたいな効果が生まれ、安定した中圧の供給を可能にしているわけです。

いや~、マニアックですね~!凄いですね~!

これと同じシステムはアクアラングの1stにも用いられており、やはりアクアラングの1stも素晴らしい性能を保持しています。

色々な仕組みが分かってくると、各社のレギの違いが良く分かって、また違った側面からダイビングを楽しむことができますよ♪

はてさて、こんな内容で最後まで読んでくださった方がいらっしゃるかな・・・・・?(^^;;

★私個人のBlogアップしました。⇒http://toushimakokeginpo.blog25.fc2.com/

★オーバーホールは当店にお任せ下さい!⇒http://yuji-diving.net/maintenance/cat13/

 ほぼ全メーカー対応できます。納期もご相談に応じ、最短3日で仕上げることも可能です。

雪が降っていますが・・・

  • 2010年3月 9日 15:24

今日は天気予報通り、雪。

こんな日はたまったオーバーホールを黙々とこなすに限ります!

今日はスキューバプロ社のレギュレータをやっていますので、これにまつわる特殊工具をご紹介しましょう。

20100309002.jpg←まずはコチラ。

どんなふうに使うか想像できますか?(^^)

20100309001.jpgこんなふうに使います⇒

MK16という1stのバランスチャンバーという部品を回すための専用工具です。

ペンチじゃ頭が入らないし、ラジオペンチではテンションがかからずに上手く回せませんので、どうしてもコイツが必要になってきます。専用工具ってのは結構お高いのですが、この部品をナメずにキレイに回すためにはそろえておかねばなりません(^^;;

20100309003.jpg←お次はコチラ。

これはなんとなく工具マニアの方なら想像がつくかと思います♪

手のひらにのっているピンは差し替えて使用可能です。

20100309004.jpgほい!こんなふうに使います⇒

1stのダイヤフラムホルダーという部品を回転させるための工具です。

この工具は市販品を改造した特注品ですが、汎用性があり、ピンの大きさを変えれば、この手の1stにはほとんど使用可能な優れものの工具です。

色々な工具を使って特殊な製品をバラす「オーバーホール」という仕事は、昔から機械イジリが大好きな私には全く苦にならない作業です♪

もし減圧症になって潜れない体になったら、オーバーホールの専門店でもしたいと思います(^^)

★水中写真Blog ⇒ http://toushimakokeginpo.blog25.fc2.com/

★オーバーホールは当店で ⇒ http://homepage2.nifty.com/blue-world/maintenance.htm

★ブルーワールド ⇒ http://homepage2.nifty.com/blue-world/

セスジミノウミウシ

  • 2010年3月 7日 17:55

■水温:12,5℃ ■潜水時間:1本あたり70分 ■透視度:5~8m

昨日は暖かい風が吹いていましたが、今日は冬に逆戻りしたかのような天気。。。冷たい風が吹き荒れていました。

日本海に面している船越は大シケ。仙崎湾に面する紫津浦で潜ってきました。

相変らずウミウシ祭りです。

20100307005.jpg←アカボシウミウシ

まずはアカボシウミウシ。エントリー口で、フィンキックの水流に煽られ、水中を漂っていました。

青海島のアカボシちゃんは、触角の大部分がオレンジ色でとても可愛い!・・・てか、本当にアカボシウミウシなのかな??と思ったりもする・・・図鑑「本州のウミウシ」の載っているアカボシウミウシはどれも触角の先端だけがオレンジ色なのだが・・・

20100307001.jpgホプキンシア・ピロサ⇒

なかなか名前が覚えられません。

フクロノリの上で見られます。接地する吸着力が弱く、すぐにフワッと舞い上がってしまいます。

20100307003.jpg←セスジミノウミウシ

とても可憐な色あいで、汚い紫津浦の海底で、余計に美しく見えます。

図鑑をみると、撮られた地域によってその色彩は様々で、とても同じ種とは思えない個体も存在するようです。

20100307002.jpg交接中・・・というか、出会ったとたんに交接を始めたカップルも見ることが出来ました ⇒

人間界では考えられない素早さ。。。雌雄同体のウミウシ故に成せる業です。

20100307004.jpg←エビスウミウシ

ここ青海島では滅多にお目にかかれないレアモノです。

あねご♪さん発見!私は残念ながら見ていませんが、ずっとこの状態で縮まっていたらしいです。具合でも悪かったのでしょうか?

20100307006.jpgクロコソデウミウシ⇒

昨年は養殖場側の網に大発生していましたが、今年は今のところボチボチ見られる程度。

養殖場の営業が停止していた事や、この海域でたびたび行われる底引き網漁で、少し環境が変わったような気がします。なんか、いつもの冬と違う・・・うまく説明できませんが「違和感あり」です。

20100307007.jpg←シロイバラウミウシ

白い薔薇ではありませんよ。白イバラうみうしです。

私は最初の頃、勝手に「白い薔薇」のほうだと思っていましたが。

20100307008.jpgオカダウミウシ⇒

目立つ色なので、すぐに目に付くのですが、あまりに小さすぎてほとんど紹介せず、スルーしているウミウシ。

3mmくらいです。

 

とまあ、こんな感じでウミウシたくさん見れています!

しかし、青海島の冬は、まだまだこんなもんじゃ~なく、これからどんどんウミウシ増えてきます!ウミウシファンの方は、じゃんじゃんおいでませ~♪

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